心を豊かにするワインの世界

ワインは情報量の高い飲み物。香り、味、ブドウ品種の特性、気候、文化、歴史、生産者の哲学…。どこまでも奥行きのある飲み物。だからこそ夢中になれる。心を豊かにする。ワインを理解するために、ワインを楽しむために、経験を積み重ねていく。

ソーヴィニヨン・ブランへの苦手意識を克服

苦手だなと思いつつ、めげずに6回目のソーヴィニヨン・ブラン。今回は、シレーニのセラー・セレクション。

このシリーズはニュージーランドの有名生産者の手掛けるワインということで、ずっと前から気になっていた。Amazonタイムセールでソーヴィニヨン・ブランだけ圧倒的に安くなっていたので購入。

ワイン情報

項目 説明
ワイン名 シレーニ セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン 2022
CELLAR SELECTION SAUVIGNON BLANC
飲んだ日 2024/3/1
参考価格 \2200
購入価格 \1327(Amazonタイムセール祭り)
購入元 Amazon
品種 ソーヴィニヨン・ブラン 100%
タイプ 辛口白
分類 爽やかフルーティ系
インポーター エノテカ
生産者 シレーニ・エステー
生産地 ニュージーランドマールボロ

感想

いかにもソーヴィニヨン・ブラン。穏やかなそよ風がふく草原のようなさわやかさ。

生命力を感じさせる青々しい香り。清涼感のあるハーブ香。シトラス系のクリーンな酸の要素もあり、ミントっぽいニュアンスも。

口に含んでみると、香りのイメージ同様、清涼感のあるハーブ香。シトラス系のクリアな酸、緑の植物を想起させるハーブ香。それに、味を引き締めるミネラルに、飴玉をなめているような少しべたつく(粘性のある)舌ざわりとかすかな甘味。

飲みこむと、ここちよいハーブが鼻孔をくすぐる。これは、お手本のようにいろいろな要素の総合的なバランスのとれたソーヴィニヨン・ブランだなぁ。とてもおいしいです。シレーニ最高!

二日目、トロピカル感が増した気がする。ワインを飲みこんだ後など、ふとしたときにフルーツポンチ感が駆け抜けるときがある。ばななやパイナップルの缶詰などの甘いフルーツトロピカルフルーツの後味。

ファーストインプレッションが悪かったこともあり、ソーヴィニヨン・ブランはあまり好きではない品種だった。

一番最初はワインとのはじめての出会いであるアルパカのソーヴィニヨン・ブラン。口に合わなくて半年以上も冷蔵庫を圧迫していて、最後のほうはただの酸っぱいなにかになっていた。

次はコノスルのビシクレタとレゼルバ。この時も好みじゃないという評価だった。酸っぱくて独特なハーブ香。この2要素のみが突出していてとっつきにくい印象だった。

だがしかし、その次のNZのインヴィーヴォ スパークリングで悪くないなと思い、次のコノスル20バレルでやはり悪くないと思った。そして今回、シレーニでソーヴィニヨン・ブランに目覚めた!

苦手な品種だと思っていたのになぜ覚醒したのだろう。理由は2つある。

ひとつめは、単純接触効果。苦手と思いつつ、6回も飲んだからね。何度も飲むことによって舌が慣れてきて、いつのまにか好感度がUPしていた可能性がある。

もうひとつは値段。1500円以下のデイリーワインと、それ以上の庶民にとって高級な部類のワインの違い。アルパカやコノスルのビシクレタ・レゼルバなどのデイリーワインは、単純に酸味とハーブ香が突出していてとがった印象。20バレルやシレーニなどの高めのワインは、シトラス・トロピカル・飴のような甘味など複数の要素が重なりバランスよくなることで、とっつきやすい印象。酸とハーブ香が主張しすぎないところがポイント。

ペアリング

野菜の在庫一掃を兼ねて、たっぷりニンジンのシーフードペペロンチーノ。ぴりっとした鷹の爪のあとに、きりっとすっきりしたソーヴィニヨン・ブランはなかなか高愛称。濃厚系とすっきり系のコントラスト。

二日目は、キムチ鍋。うまみのある辛さを、きりっとすっきりしたソーヴィニヨン・ブランが引き締めリセットさせてくれる。辛さと爽快感のコントラスト。

評価

  • 絶対評価:5/10
  • 相対評価:Aランク
    • S:超コスパワイン!
    • A:定価以上の満足感
    • B:定価相応のクオリティ
    • C:少し割高
    • D:かなり割高、コスパ悪すぎ
    • E:好みじゃない
    • F:劣化ワイン


【エノテカ公式直営】白ワイン 2022年 セラー・セレクション・ソーヴィニヨン・ブラン[スクリューキャップ] / シレーニ・エステーツ ニュージーランド マールボロ 750ml ワイン

コスパのたかいデイリースパークリング

最近飲むワインの単価が上がってきていたので、戒めのために安ワインを。ということでタカムラワインさんの在庫一掃セールセット6本で3980円を購入。白6本、辛口スパークリング6本の合計2セット。ちなみに赤6本セットもあったけど、1000円程度の場合赤は失敗する確率がたかいと思っているので、白と泡のみチョイス。

6本で3980円だけど、定価では7000~8000円のワインがはいっているとのこと。訳アリ品のため、お安くなっているとのこと。

安ワインで経験値を積み重ねるからこそ、高いワインのよさがわかるというもの。人間の欲は際限がない。一度慣れればもっと上のもの、もっともっとと求め続ける。だから意識的に上にいかないようにしないと、経済的に負担になるし、せっかくのワインをなんとなく消費しかねない。

ワイン情報

項目 説明
ワイン名 ロボ ネグロ ブリュット ブランコNV
LOBO Negro Brut Blanco
飲んだ日 2024/2/25
参考価格 \649
購入価格 \663(在庫一掃 訳あり 6本 辛口スパークリング ワイン セット!
購入元 タカムラワインハウス
品種 アイレン 80%
タイプ スパークリング
分類 すっきりフルーティ系
インポーター タカムラ株式会社
生産者 ロボ ネグロ
生産地 スペイン

タカムラ最安値スパークリング!

円安、物価高、増税など、ワイン好きには望まざる状況が続く昨今…(涙)

そこで!

デイリーに飲まれる方も多いスパークリングだけでも何とかできないかと、実績あるスペインの老舗ワイナリーと直接交渉。

何度もテイスティングを繰り返し、食事とも合わせやすく、毎日飲んでも飽きのこないスパークリングを選定しました!

和食から洋食、中華、エスニックまで幅広く楽しめるので、飲食店さんの強い味方にもなってくれます♪

スペインの老舗ワイナリー×タカムラがタッグを組んでお届けする、タカムラ最安値スパークリング!

是非、お試しください!!

感想

ナシやモモのようなみずみずしいフレッシュ感。これぞカジュアルワインっていう感じのザ・王道。

飲んでみるとブリュットでありながら少し甘さを感じるスタイル。辛口というよりやや甘口。

みずみずしくフルーティー。ただ甘いだけではなく、舌に残る果実の果皮のような苦み・えぶみがあるので、適度に引き締めてくれる。

この苦み・えぶみ成分があることで食中酒として成立。単体でごくごくいくのもよし、料理と合わせてカジュアルに楽しむのも良し。

最初値段みずに飲んでいて、1200円くらいかなって思っていたので値段みてびっくり!649円だと!これはコスパ!確実に値段以上の満足感。

タカムラワインさんがおくる懇親の最安値スパークリングはだてじゃなかったです。これならつねにストックしておいてもいいなと。気兼ねなくいつどんなときでも飲める。

評価

  • 絶対評価:2/10
  • 相対評価:Aランク
    • S:超コスパワイン!
    • A:定価以上の満足感
    • B:定価相応のクオリティ
    • C:少し割高
    • D:かなり割高、コスパ悪すぎ
    • E:好みじゃない
    • F:劣化ワイン


ロボ ネグロ ブリュット ブランコNV ( 泡 白 )

アルザスのリースリング

好みの品種はリースリング。鬼コスパセットにアルザスリースリングが同梱されていたので、、リースリングファンとしてはかなりうれしかった。

1000円ちょっとのリースリングしか飲んだことなかったので、定価3000円のリースリングとなると期待が高まる。

ワインを寄りおいしく飲むために、合わせる料理にも気合が入る。アルザスのワインならアルザスの料理を合わせればきっと素晴らしいマリアージュを見せてくれるに違いない。ということで、レシピを検索していると、エノテカさんが今回のシチュエーションにぴったりの記事を発信していた。

これだ!材料に白ワインとローリエを使うらしい。白ワインは箱ワインを調達。これなら気兼ねなく料理に使える。ローリエはカルディで購入してきた。

ミニマリストなので調味料やスパイスはほぼほぼ持たない主義だったんだけど…。ワインが趣味になると、とうぜん合わせる料理にもこだわりだすので、徐々に買い足して増えていってる。ローリエをはじめ、最近ローズマリー・ミリン・砂糖が増えた。

ワイン情報

項目 説明
ワイン名 リースリング レゼルヴ フェルナン エンジェル 2020
FERNAND ENGEL RIESLING RESERVE
飲んだ日 2024/2/23
参考価格 \3080
購入価格 \1662(鬼コスパセット
購入元 銘醸ワイン専門のCAVE de L NAOTAKA!(楽天)
品種 リースリング100%
タイプ 辛口白
分類 コクありバランス系
インポーター 株式会社都光
生産者 ドメーヌ フェルナン エンジェル
生産地 フランス>アルザス

エコサート認証のビオ農法。 手摘みで収穫。 フレッシュで、エレガントな酸と余韻の構成に優れている。フルーティーでまだまだ若いフレッシュな印象を受ける。 ピーチ、パイナップル、グレープフルーツの凝縮された香りからフローラルな香りへと変貌する。次第にヘーゼルナッツとバターのようなニュアンスも感じられる。 フレッシュな印象から、グレープフルーツや桃ののような味わい、非常に円くリッチな印象。 長期熟成によるしっかりとしたボディ、グレープフルーツの皮のような苦み。

感想

抜栓した瞬間、今まで飲んできた1000円ちょっとのリースリングの完全上位互換だと、はっきりその違いがわかった。

しっかりペトロール香。石油や灯油のような鼻につくオイリーな香り。そうこれ。この香りがリースリングの特徴。好みが分かれそうな香りだけど、個人的にかなり好み。

このペトロール香。ガソリンスタンドの匂いが嫌いじゃない人ならすんなり受け入れられると思う。まあガソリンスタンドは匂いを積極的にかぎにいくと気持ち悪くなることもあるけど。リースリングの場合はそこまであからさまに強くはないので、グラスに鼻を近づけて名一杯吸い込んでも気持ち悪くなることはない。かなり心地よいと感じる。

リースリングはペトロール香が薄くて、全面に出ているのはレモンのイロハスみたいな香りでってことが多い。ところが今回のリースリングは全面にペトロール香がでていて、サブ的な要素としてレモンや氷砂糖のニュアンス。香りからしてかなり違う。

味もかなり違う。口に含むとペトロール香がふわっと広がり、蜜のような甘味がほわっと追いかける。すだちのような引き締まった酸味と、テクスチャのある舌をほどよくしびれさせる辛口。すだちの果皮にようなほのかな苦み。

リースリングは、単に薄くて酸っぱい水って感じで平べったいんだけど、このワインは濃い。酸味のほかにも果実や蜜などのいろいろな要素が感じられる。いやこれかなりおいしいな。

インポーターの都光さんの商品カタログみると、生産者のドメーヌ フェルナン エンジェルは自社畑のすべてがオーガニックなんだそう。

自社畑のすべてがオーガニック アルザスでも指折りの有機栽培ドメーヌ

細長く南北に伸びるアルザスの中心部、ロンシェヴィル村にある家族経営のドメーヌ・フェルナン・エンジェル。

ドメーヌのこだわりは、2001年より始めた有機栽培にあります。現在、8つの 村、250区画にわたる65haの畑は全てエコセール認証による有機栽培にて管理されており、これはアルザスに あるドメーヌでは最大級といえます。

なるほどね。オーガニックだったんだこのワイン。カタログ見て初めて気が付いた。特別オーガニックに対するこだわりはないけど、とてもおいしかった。

手摘みで収穫後、全房圧搾。約 20度で発酵後、8カ月のシュールリー

非常にフレッシュかつフルーティー。味わいは非常にドライで、リースリングの特徴である高い酸が鮮烈な印象。アフターには柑橘の皮のようなほろ苦さとヘーゼルナッツの香ばしさが香ります。

今日のペアリング

アルザスのワインにはアルザスの料理を。シュークルートを作ってみた。

うわなにこれぶっちぎりでおいしい。豚肉のうまみ・バターのコク・キャベツの酸味が折り重なりものすごいコクとうまみのある料理に。豚肉に味がかなりしみこんでいて、塩味とうまみがとろとろの油に絡んでゼ絶品。ソーセージもうまみ成分を吸って味の濃いジューシーさ。

リースリングとの相性は抜群。全体的に酸味のきいた具座位にリースリングの酸味が合わさることでまろやかになる。これぞマリアージュ

シュークルートでお腹を満たした後は、映画見ながらゆっくりワイんタイム。おつまみは、カマンベールチーズはちみつの背とココナッツクラッカー。この組み合わせもとてもあう。

評価

  • 絶対評価:6/10
  • 相対評価:Bランク
    • S:超コスパワイン!
    • A:定価以上の満足感
    • B:定価相応のクオリティ
    • C:少し割高
    • D:かなり割高、コスパ悪すぎ
    • E:好みじゃない
    • F:劣化ワイン

アルザスのワインセットが欲しいな。リースリング・ゲヴュルツトラミネール・ピノグリ・ミュスカ、それぞれの品種を楽しめるアルザスワインセットあったら飲み比べたい。


【P10倍】【送料無料】リースリング レゼルヴ フェルナン エンジェル 2020 750ml フランス アルザス 白ワイン ビオ BIO 浜運 あす楽 ホワイトデー ギフトPアップ期間:2/19 20:00〜25 23:59まで

ガメイのワインを初めて飲む

コスパセットに入っていたボジョレー地区の赤ワイン。ボジョレーといえばガメイ。

ガメイはボージョレ・ヌーボーでおなじみの品種。自分はヌーボー飲んだことない(航空代のおかげで割高なので)。今回はヌーボーではないガメイ。

ワイン情報

項目 説明
ワイン名 ボジョレールージュ レ ペピット シスト 2019 ピエール ドレ
Beaujolais Rouge Les Pepites Schiste
飲んだ日 2024/2/20
参考価格 \2420
購入価格 \1662(鬼コスパセット
購入元 銘醸ワイン専門のCAVE de L NAOTAKA!(楽天)
品種 ガメイ100%
タイプ
分類 華やか&黒ベリー系
インポーター 株式会社都光
生産者 ヴィニュロン・デ・ピエール・ドレ
生産地 ブルゴーニュボジョレ

感想

カシスなどの黒系果実の香りがたっぷり。黒糖のずっしり甘味のあるニュアンスや、コーヒーのような少し苦みのあるニュアンスも。

ミディアムボディ。タンニンはしっかりありつつなめらか。粉っぽいスパイス感。しょっぱい塩味もある。余韻にカカオチョコや黒糖のほのかな甘み。

そこまで重くないので、カベルネのようなパワフルタイプが苦手な人でも飲めるワインかと。

今回のワインは3日かけて飲んだが、1日目が一番おいしかった。日がたつにつれ急速に香りのボリュームがしぼんでいき、味もひらたくなっていった。とげとげしい酸味が目立つようになっる。3日目はほぼやっつけ仕事みたいに飲んでいて正直おいしくなかった。

このワイン定価2400円って考えるとたかい。その値段出すならもっとおいしいワインたくさんあると思ってしまう。コノスルのレゼルバシリーズは1000円ちょっとでクオリティもたかいので、それと比較するとかなり割高だなって。そもそもコストのたかいフランスワインとコスパが良いチリワインを同じ土俵で比べてはいけないかもだけど。でもデイリーワインは1500円未満という庶民にとってはしかつ問題。…コスパを考えるならフランスワイン飲むなよって話かもだけど。

久しぶりに赤を飲んだけど、やっぱり白か泡が好きだなって思った。赤は重たかったり渋かったり酸っぱかったり。同じ価格帯出すなら白か泡のほうが満足度がたかい。ということで赤の評価は全体的に下がりがち。

白や泡って単体でもおいしく飲めるんだけど、赤は単体では無理で食事と合わせないとよさがわからない。食事と合わせるなら赤の渋みや酸味に負けない味の濃い料理や油がほどよくのった肉料理なんかがいいんだけど、庶民にとっては合わせる選択肢がいっきに狭まってしまう。赤って難しいんだよな。白・泡は気軽に飲めるからいい。

評価

  • 絶対評価:2/10
  • 相対評価:Dランク
    • S:超コスパワイン!
    • A:定価以上の満足感
    • B:定価相応のクオリティ
    • C:少し割高
    • D:かなり割高、コスパ悪すぎ
    • E:好みじゃない
    • F:劣化ワイン

コノスルレゼルバが1000円ちょっとと考えると、+1000円でこのクオリティか…割高だなと。2500円ってコノスルの一番上のランク、20バレルシリーズと同じ価格帯。それと比べてしまうとやはり割高だなって思った。

繰り返しになるが好みの問題で赤ワインの評価は低くなりがち。

香りのステータスがたかいロゼプロセッコ

プロセッコ4本セット 第9弾にはいっていた3000円のロゼプロセッコ。

庶民としては、カジュアルなプロセッコに3000円はちょっとお高い。カジュアルデイリーワインは1500円までかな、ちょっと頑張って2000円くらいまでなら許容範囲。ということで定価ベースだと今回のプロセッコは高級ワインの部類に。セット+クーポン発動で1本あたり1300円で入手したのでデイリーワインとしていただきます。

今回のロゼはプロセッコおなじみのグレラ種とピノ・ネロ品のブレンドピノ・ネロとは、ピノ・ノワールのイタリア読みらしい。シノニムがたくさんあって紛らわしい。

ワイン情報

項目 説明
ワイン名 デ ステファニ プロセッコ ロゼ 0.15 ブリュット ミレジマート D.O.C.
Prosecco ROSE 0.15 Brut Millesimato D.O.C. De Stefani
飲んだ日 2024/2/17
参考価格 \3300
購入価格 \1300(プロセッコ4本セット)
購入元 銘醸ワイン専門のCAVE de L NAOTAKA!(楽天)
品種 グレラ、ピノ・ネロ
タイプ ロゼスパークリング
分類 軽やか甘口系
生産者 デ・ステファニ
生産地 イタリア>ヴェネト

長く持続する細かい泡立ち。繊細なサーモンピンク。洋ナシのほのかなフルーティーのアロマ、イチゴ、ラズベリー、すみれのニュアンス。非常にエレガントな香り。

感想

このワイン、ボトルの形状がかわってる。重心が低く寸胴のごとくずっしりしている。その分円周が太くて、我が家の49L冷蔵庫のサイドポケットには収まりきらなかった。むりやり途中までねじ込んで冷やしたけどw

注ぎ口は逆に細くて、ワインが一気にどぼどぼいかないのでこれは使い勝手が良かった。ワインボトルの形状いろいろあるな。

ワインの紹介文にあるように、文字通り非常にエレガントな香り。あまやかで、ライチっぽいかな。ゲヴュルツトラミネールやヴィオニエなどのアロマティック品種に匹敵するくらい甘やかな香り。

昨日のペットナット朝スパに続いて、今回はロゼプロセッコ朝スパ。香りを楽しみながら今日なにしようか思いを巡らせる意識高い朝活。

このロゼプロセッコは香りが非常に特徴的なため、単体で飲んでも楽しめる。食事に合わせるにしても、ワインの香りを殺さないように、匂いの強い料理は避けたい。チーズやサラダ、魚介のマリネなどのフレッシュ系料理と合わせたい。

さて味のほうは、イチゴやリンゴなどのフルーツジャムと、果実をほおばったようなフレッシュな果実味。酸はおだやか。

泡がきめ細かく、泡立ちを感じられる。二日目の朝スパのときも泡は残っていたので、プロセッコにしては泡がきめ細かいような気がする。

余韻はおとなしくてすっと消える。舌にほのかに甘いジャム感が残る感じ。レアチーズケーキみたいなべたつかない控えめな甘味。

飲みやすい。平たく言うとすごいいい香りのするストロベリーサイダー。サイダー500Lペットボトルの30倍の値段するので30倍おいしいかというと…そういう考え方はやめようwジュースのサイダーとは比べ物にならないほど、これ1本で幸福感を得られるよ。

前飲んだサンテロ ピノシャルドネ スクマンテの上位互換かな。フレッシュ&甘味があるという意味では方向性が同じ。価格は倍以上違うけど、それだけのポテンシャルはあるかと。

評価

  • 相対評価:5/10
  • 絶対評価:B
    • S:超コスパワイン!
    • A:定価以上の満足感
    • B:定価相応のクオリティ
    • C:少し割高
    • D:かなり割高、コスパ悪すぎ
    • E:好みじゃない
    • F:劣化ワイン

香りのステータスがたかいので3300円は納得の価格設定だと思った。


【1,000円OFFクーポン 2/17.18限定】プロセッコ ロゼ 0.15 ブリュット ミレジマート D.O.C.デ ステファニ 750ml イタリア ヴェネト 辛口 発泡 スパークリングワイン 浜運 あす楽 バレンタインデー ホワイトデー

食事と合わせないほうが良いワインもある

本日は、在庫最後のペットナット。定価3960円の庶民の取っ手は高級ワインということで楽しみにしていた。特価50%offセールで入手したんだけど…。

ワイン情報

項目 説明
ワイン名 ルビー ソーホー 2020ヤン マティアス クライン
Ruby Soho Petillant Naturel Jan Matthias Klein
飲んだ日 2024/2/16
参考価格 \3960
購入価格 \1980(特価50%offセール)
購入元 銘醸ワイン専門のCAVE de L NAOTAKA!(楽天)
品種 レゲント、ピノ・ノワール
タイプ スパークリング
分類 酸の効いたエレガント系
生産者 ヤン・マティアス・クライン
生産地 ドイツ>モーゼル

カビ菌に耐性のあるレゲントとピノ・ノワールブレンド。チェリーを感じるフルーティー自然派ワイン。

感想

甘酸っぱいベリー系。控えめにはなやか。

上品でリラックスできる香りなので、夜ゆったりしたBTMをかけながらや、アサヒを浴びながらのアサスパなんかとても気分上がるよ。

今回は一気に飲み切れなかったのでその両方を実行。休日土曜日の朝スパ。これに勝る幸せはないと断言できる。

気分は意識高い系。徐々に温度があがっていき、香りがたってくるのをじっくりと楽しむ。ゆとりのある朝活。

さて、たっぷり香りを楽しむ儀式が終わったら、ゆっくり味わっていく。

1日目の夜は、印象うすくてよくある泡だな、定価4000円は高すぎだなあという低評価だった。のだけど、二日目、朝スパで衝撃。

まず、泡が抜けていない。しっかりときめ細かい炭酸が溶け込んでいて舌がびりびりする。正直ペットナットの二日目は炭酸抜けてるだろうなって思っていた((なのではやめに飲もうと思って朝スパしたんだけど)。期待以上に炭酸が残っていて高評価。

味の要素はピノっぽいきれいな酸味。生ビールのような泡立ちを楽しめる。少しえぶみがあることで、酸とのバランスがとれている。

そして二日目にもっとも驚いたのが余韻。最初は酸の余韻がここちよく広がりこれはよくあること。5~10秒後に、ふつふつ煮え立つビール酵母の泡やイースト発酵の香ばしさが喉奥から鼻孔に上がってくる。

舌に残った生ビールのような泡立ちとともに、まるで余韻は生ビールの最初の一口(それも泡まみれでエビスビールのように味の濃いやつ)をほ奪っているかのよう。ここまで余韻を楽しめるワインははじめてだ。

このワイン、食事と合わせるとワインのポテンシャルがかすんでしまう。食前酒として味わうか、おやつや朝スパでちょっとした軽いおつまみと一緒に楽しむか。

ペアリング

1日目はサツマイモととキャベツのバター鍋。醤油ベースの寄せ鍋で、具はサツマイモ・キャベツ・鶏肉。煮立ったらバターをひとかけ投入して弱火でじっくり味をしみこませる。最後にブラックペッパー。

具にバターがしみこんで、サツマイモの甘味も相まって濃厚な仕上がりに。ボリュームもあって満足感の料理。ただ、料理がメインになってしまい、ワインのほうは凡庸と感じてしまう結果に。1000円後半くらいなら納得だななんて思ってた。

二日目、朝スパ。ワインは食事と合わせてなんぼという思いにとらわれていたけど、このワインは単体で飲んでこそそのよさがわかる。定価4000円はそれでも高いけど、3000円以上のクオリティだなと感じた。

繊細なワインなので、合わせるなら軽めのおつまみ。ということで、昨晩に仕込んでおいたポンカンのコンポートをチョイス。白ワイン・はちみつ・シナモンを煮立たせ、ポンカンを弱火で5分煮て、冷蔵庫で寝かせる。シナモン薫贅沢なデザートに。はちみつのおかげでビターなコクが加わり意識高い味に。ワインの邪魔をしない繊細系なのでペアリング成立。

評価

  • 相対評価:5/10
  • 絶対評価:C
    • S:超コスパワイン!
    • A:定価以上の満足感
    • B:定価相応のクオリティ
    • C:少し割高
    • D:かなり割高、コスパ悪すぎ
    • E:好みじゃない
    • F:劣化ワイン

朝スパはいい。ワインの香り・味が鮮明に感じる。2杯のワインを1時間半かけて楽しんだ。


【1,000円OFFクーポン 2/17.18限定】【クール便推奨】ルビー ソーホー 2020ヤン マティアス クライン 750ml ワイン 赤 ギフト ドイツ モーゼル レゲント 微発泡 辛口 ペットナット 浜運 あす楽 バレンタインデー ホワイトデー

オーストラリアのピノ・グリージョ

エノテカ人気10本バラエティセットにはいっていたオーストラリアのニュー・サウス・フェールズ州のピノ・グリージョ。

今日はこれをタラ鍋とペアリングさせてみる。

ところでピノ・グリージョは、ピノ・グリのシノニムらしい。フランスではピノ・グリ、イタリアではピノ・グリージョと呼ばれている。

どちらかというとアロマティックな品種で、アルザス地方でよく作られている。リースリング、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、そしてピノ・グリ。

ワイン情報

項目 説明
ワイン名 ピーツ・ピュア ピノ・グリージョ 2023
Pete's Pure Pinot Grigio
飲んだ日 2024/2/11
購入価格 \1000(エノテカ売れ筋No.1!厳選バラエティー10本セット
参考価格 \1430
購入元 エノテカ楽天市場店
品種 ピノ・グリージョ、シャルドネ、コロンバール
タイプ 辛口白
分類 魅惑のフルーツ系
度数 12.5%
インポーター エノテカ
生産者 ピーツ・ピュア / エノテカの特集ページ
生産地 オーストラリア>ニュー・サウス・ウェールズ

明るく透明感のあるレモンイエローの色調。青リンゴやレモン、洋ナシなどのアロマにスイカズラ、ハチミツのニュアンスが立ち上ります。口に含むとすっきりと爽やかな果実味に柔らかい酸が重なる、ドライなスタイル。ナッツや白い花を纏った余韻が続く、優しい味わいの1本です。

こちらはピノ・グリージョを中心に、シャルドネ・コロンバールの3種で造られる白ワイン。ブドウ樹の樹齢は15~20年で、夏季の温暖で豊富な日照により、果実の味わいを豊かにする土地で収穫されます。ブドウは温度管理されたステンレスタンクにて発酵され、清澄には動物由来の成分を不使用。そうして造られるワインは、瑞々しい果実のアロマと甘やかなニュアンスが魅力の、優しい味わいです。

感想

アロマティック品種だけあって香りが強い。ベースはベリー系だけど、鼻をつんと刺激するような少し赤ワインっぽさも。ボディを感じさせる。

口に含むとやはりなかなかボディがあつめ。とろみのある液体。アタックはぽってりした印象。

味わいはややドライ。乾いた酸味と舌がぴりぴりする辛口。鼻を抜けるえぶみの要素もあって、これロゼワインでは?と感じた。

余韻にミネラル感や苦みがある。喉が渇くな。余韻は長めで、ずっと舌に残ってる。

最初から最後まで濃くてしっかりしているので、肉料理や味付けの濃い濃厚な食事と合わせるとよさそう。繊細な和食やすっきりフレッシュな料理だとワインが勝ってしまって食事の邪魔をしそうだ。

このワイン、コノスル ビシクレタ ピノ・ノワール ロゼに似ているなと思った。

ペアリング

タラ鍋と一緒に飲んだところ、これはバッドペアリング。魚の生臭さが引き出されてしまい、ワインと合わせるとおいしくない。ピノ・グリージョは繊細な料理とは合わないのかもしれない。

白身魚や青魚はおそらく生臭さが引き出されてしまう。赤身の魚や肉と合わせるのが良いのではないか。もしくは濃い味付けをした料理。

ということで二日目はマスカルポーネ豆腐。豆腐にマスカルポーネチーズを混ぜ込み、塩とオリーブオイルを垂らした料理。濃厚でとてもおいしい。 やはりこういう濃厚系の料理には合わせやすい。お互い邪魔をしない。

評価

  • 相対評価:1/10
  • 絶対評価:C
    • S:超コスパワイン!
    • A:定価以上の満足感
    • B:定価相応のクオリティ
    • C:少し割高
    • D:かなり割高、コスパ悪すぎ
    • E:好みじゃない
    • F:劣化ワイン

定価1430円なら少し割高かなって。1000円以下なら十分納得のクオリティ。あと単純に自分の好みの問題。


【エノテカ公式直営】白ワイン 2023年 ピーツ・ピュア ピノ・グリ—ジョ(スクリューキャップ)/ ピーツ・ピュア オーストラリア ニュー・サウス・ウェールズ 750ml ワイン