エノテカバラエティパック10本セットにはいっていたアルゼンチンの白。
アルゼンチンといえば、マルベックとトロンテスというイメージ。マルベックは飲んだことあるけど(そしてあまり好みではない)、トロンテスははじめてなので楽しみ。
ワイン情報
項目 | 説明 |
---|---|
ワイン名 | ロ・タンゴ・トロンテス 2022 |
LO TENGO TORRONTES | |
飲んだ日 | 2024/4/18 |
参考価格 | \2200 |
購入価格 | \1000(エノテカ売れ筋No.1!厳選バラエティー10本セット) |
購入元 | エノテカ楽天市場店 |
品種 | トロンテス 100% |
タイプ | 辛口白 |
分類 | 魅惑のフルーツ系 |
インポーター | エノテカ |
生産者 | ボデガ・ノートン |
生産地 | アルゼンチン |
こちらはアルゼンチンの土着品種であるトロンテスを使用した白ワイン。たっぷりとしたトロピカルフルーツを思わせるフルーティーさが親しみやすく、お気軽に楽しんでいただける1本です。
感想
ドストライク。こういうのを待っていた。
圧倒的なトロピカル。フレッシュ&はなやか。マスカットやライチのようなあまやかな果実香。アロマティック。
フルーツミックス。いろいろな味のつまったグミやドロップの袋をあけたときのよう。フルーティー。
トロピカルフルーツ要素の奥に、酸のニュアンスも感じ取れる。これぞ王道のアロマティック系白ワイン。
飲んでみると、期待を裏切らないおいしさ。これ自分好み。
きりっと引き締まる辛口。おだやかな酸味。鼻からぬけるフレッシュな果実の香。
飲みこむと舌にのこる甘めの果実感。少しえぶみも感じられる。
真夏にきんきんに冷やしたらさぞかしおいしいだろうなぁ。
できることならこういうフレッシュ&トロピカル系ワインを毎日飲みたい。いや、たまに飲むからこそいいのか。
ペアリング
小松菜大量消費メニュー。ということで、1日目は小松菜と春野菜のポン酢炒め。ポン酢とこのワインは違和感なくマッチ。どちらも柔らかい酸味があるので、お互い似た者同士合う。ポン酢はそのままだと酸が強いが、炒め物に混ぜて火を通すとやわらかくなる。
メインはフレンチトースト。最近フレンチトーストにはまっている。ぽってりした白や果実味のある白にもよく合うから。
二日目は、小松菜と春野菜のポン酢パスタ。箱ワインの消費もかねて、パスタをなじませるためにゆで汁ではなく箱白ワインを投入。
評価
人によってワインの好みはぜんぜん異なるわけで。ただ、好みのワインを見つけるのはなかなか一苦労だ。ワインには無数のタイプがあるから。
だからこそばっちり好みを引き当てた時、それは鮮明な記憶として残る。自分にとって、今回のワインはまさにそんなワイン。
2000円のワインだけど、5000円出したときと同等レベルの満足感を得られたと思っている。期待値を大きく超えたリターンを得られる。これこそがコスパなんだよね。安いからコスパがいいわけではなくて、値段とは関係なく、期待値以上かどうかということ。
【エノテカ公式直営】白ワイン 2022年 ロ・タンゴ・トロンテス / ボデガ・ノートン アルゼンチン 750ml ワイン