ポイント10倍&2000円クーポンという破格の椀飯振舞に購入衝動を抑えることはできなかった。
— シオン@ワイン&ゆるミニマリスト (@shion438cb5) 2023年12月18日
インドミタ デュエット・プレミアム 3本セットと、
クリアランス特価50%オフの、CHラフォリ ペイラゲ ソーテルヌ 2002。
ソーテルヌ飲んでみたかったし20年熟成というところで好奇心を抑えれなかった。
椀飯振舞のセールで購入したインドミタ デュエット・プレミアム 3本セット。
【LINEお友だち登録で500円OFFクーポン】インドミタ デュエット・プレミアム 3本セット【送料無料】[ワインセット] 長S 価格:5940円 |
期待値を上げて飲んでいく。最初はカベルネ&カルメール。 昨日飲んだコノスル 20バレルのカベルネとも比較しながら飲み比べ。
ワイン情報
項目 | 説明 |
---|---|
ワイン名 | インドミタ デュエット・プレミアム カベルネ&カルメネール |
飲んだ日 | 2023/12/26 |
参考価格 | \2178 |
購入元 | お酒の専門店 リカマン楽天市場店 |
品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネール |
タイプ | 赤 |
分類 | がっしり骨太系 |
度数 | 14.5% |
インポーター | 株式会社都光 |
生産者 | インドミタ |
生産地 | チリ>マイポ・ヴァレー |
香りの要素
- カシスなどの黒系果実
- キャラメル
- スパイシーな酸味
重厚な黒系果実に、少しキャラメルっぽいニュアンス。 キャラメルについてはカルメネール由来かな?
コノスル20バレルと香りがぜんぜん違うな。 コノスルは果実要素はあまりなく、鉛筆の芯などの熟成香を感じた。 インドミタは果実要素がふわっと広がりややフルーティー。
とっつきやすいのはインドミタの香りかな。インドミタは、典型的なザ・赤ワインの延長線上にあるタイプ。 コノスル20バレルのカベルネは、熟成した重厚タイプ。
味の要素
- ずっしりとしたタンニン
- 樽由来の辛口
- スモーキー感
- 冷えたインスタントコーヒーのようなとがった酸
- 独特の塩辛さ
- ビターチョコレート
豊富なタンニンが押し寄せてきてなかなかの渋み。 そこに樽の辛口と酸味、おそらくカルメネール由来の塩辛さが重なる。
タンニンが豊富なため余韻にしばらく渋みが残る。とがった酸も舌に残る。ビターチョコレートのような苦みも感じられる。
こちらもコノスル20バレルとはまるで違う。 コノスルは飲んだ瞬間に広がる熟成した風味が特徴的であったが、インドミタは熟成っぽさは感じられない。 やはりインドミタは、安ワインの延長線上にあるワイン。
感想
コノスルとインドミタ、ブレンドされている品種が違うので単純比較はできないけど、ここまで香りも味も違うものなのかと。 コノスルは2019ヴィンテージ、インドミタは2021なのでその差もあるかもしれない。
にしても、インドミタは期待値を上げて飲んだため肩透かしを食らったというか。 今まで飲んできた1000円程度の安ワインとそれほど大差ない。
カルメネール由来の(と思っている)独特な塩辛さや冷えたインスタントコーヒーのようなとがった酸味も。 個人的にこの塩辛さと酸味好みじゃない。カルメネールという品種が苦手かもしれない。
今日のペアリング
ペアリング失敗。自分、肉をそんなに食べず、野菜多めの食生活で。なので赤ワインにどう合わせるか毎回困っている。
今日は肉の在庫がないので、野菜と卵のみで赤ワインの濃い味に負けない味付けをしなければ。
と思って、味噌で煮込んでみたのだが、あれ?とっても優しい味の煮物になってしまった。 味噌が少なすぎた。しょっぱい濃い味噌味にしようと思っていたのに。
案の定、重厚パワフルタイプの赤に完全に負けてしまい、ペアリング失敗。
赤ワインに合わせられる料理の選択肢を増やさなければ。
評価
Eランク
コノスルのビシクレタ&レゼルバのカルメネールと同じ、独特の塩辛さや酸味が感じられた。 個人的にあまり好みではない。
2000円だしてもおいしいとは限らないのがワインの世界。 苦手なタイプだったということ。 別のインドミタシリーズに期待したいところ。ピノ・ノワールとシャルドネ、どちらも楽しみにしてる。
- S:最高級な幸せ
- A:とても満足
- B:満足
- C:やや満足
- D:可もなく不可もなく
- E:好みじゃない
- F:劣化ワイン
価格:2178円 |