ピザといえばイタリア。イタリアといえばワイン。と思いがちだけど、実はイタリアの人はピザのときはビールなんだとか。
たしかに、ビールもピザも同じ酵母を使っている。それに、がっつりした味のピザをすっきりさせてくれるビールは合わないわけがない。
でも今日はプロセッコが飲みたい。ピザとプロセッコも無難に合うでしょうきっと。泡は万能選手だから。
プロセッコは人生2本目。この間の鬼コスパセットにはいっていたプロセッコがかなりおいしかった。
プロセッコいいなと思ったので、プロセッコを集中的に飲み比べようと思って、プロセッコ4本セットを購入。
ワイン情報
項目 | 説明 |
---|---|
ワイン名 | チェーロ プロセッコ ロゼ |
Cielo Prosecco Rose DOC Extra Dry | |
飲んだ日 | 2024/2/10 |
購入元 | リカマン楽天市場店 |
参考価格 | \1848 |
タイプ | ロゼスパークリング |
品種 | グレラ、ピノ・ノワール |
分類 | すっきりフルーティ系 |
インポーター | 株式会社都光 |
生産者 | チェーロ・エ・テッラ |
生産地 | イタリア>ヴェネト |
世界中で大人気のDOCプロセッコ。イチゴや白い花のエレガントなアロマ。プロセッコらしい軽快な泡が心地よく、フルーティでバランスの取れた味わい。
感想
香りはアセロラやフレッシュトマトジュースのように生き生きとしている。すっきりしてカジュアルで、カルメのボディを期待しながら飲んでみる。
やはり味も香りのイメージと一致。すっきりフルーティー。圧倒的カジュアルでチャーミング系。気取らずにごくごく飲めるタイプ。
アタックにやや甘味があり、その後にささやかな泡ときゅっとした酸。余韻に少しだけえぶみがある。
泡は微炭酸で、泡を楽しむというよりは果実のフレッシュさを楽しむタイプ。
ブリュットより1段階残糖量の多いエクストラ・ドライとなっている。とはいえ、酸味の要素が強いため、甘さはそれほどは感じない。酸味がしっかりあるため、糖を多めに加えて調整しているのだろう。
しっかりと酸があることから食前酒として飲むのには最適。また、フレッシュなワインなので、食後にデザートと一緒に楽しむのもいいな。フレッシュチーズや果物などと一緒に。
ペアリング
今日はピザと決めていたので。ドミノピザが100円ウィークやっていたので、前からきになっていたマイドミノをチョイス。
- マイドミノ 炭火焼チキテリ&炭火焼ビーフ:
- マイドミノ ガーリック・マスター&高麗カルビ:
- 高麗カルビ:薄めだけどしっかり肉を食べてる感があって。アマしょっぱいたれがついていておいしい。もっちりしたチーズやしゃきっとした生っぽいピーマンの感触がアクセント。グ座位がしっかり詰め込まれていてボリュームも味も満足。
- ガーリック・マスター:しっかりとかおるガーリックの風味。端がかりっと、真ん中は半生のベーコンにぴりっとした黒コショウの刺激がアクセント。。ベーコンが敷き詰められていてどこをかじっても味がするのも好ポイント。がっつり王道の味。
ランキングは、カルビ>ガーリック>炭火焼ビーフ>炭火焼テリチキ。
2セット多いかなと思ったけど一人で食べきってしまった…orz まあ、2セットといっても1枚18cmなので、免責的には18cm2枚≒Mサイズ27cm1枚。
さて、割とがっつり系のピザをチョイスしたので、ロゼ泡が相対的に軽すぎた。悪くはないけど、良くもない。無難なペアリングだった。
やはり、ピザにはもっとがっつりしたものがいい。ワインじゃなくて、ビールとかコーラがベストペアリングだなと思った。無理にワインに合わせることないね。イタリアの食文化を見習おう。