心を豊かにするワインの世界

ワインは情報量の高い飲み物。香り、味、ブドウ品種の特性、気候、文化、歴史、生産者の哲学…。どこまでも奥行きのある飲み物。だからこそ夢中になれる。心を豊かにする。ワインを理解するために、ワインを楽しむために、経験を積み重ねていく。

やはりリースリング好きな品種だって再確認

Amazonブラックフライデーで、30%オフ+10%オフクーポンの合わせ技で購入したワイン。 Amazon直輸入、Curator's Choiseのワイン。

ワイン情報

項目 説明
ワイン名 ルーヴァー ゾンマーラウ リースリング ドライ QbA
飲んだ日 2023/12/15
参考価格 \1655
購入価格 \1040(ブラックフライデー
購入元 Amazon
品種 リースリング 100%
タイプ
度数 12%
インポーター Amazon Curator's Choise
生産地 ドイツ>モーゼル

香りの要素

  • リンゴ
  • リンゴの蜜
  • ナシ
  • ほんのりと石油香

上品な香り。これぞリースリング。 グラスからあふれるほどしっかりと香り高い。

飲み進めていくと灯油や石油っぽい香りもうっすらとたってくる。 これぞリースリング

味の要素

  • 舌の根本がきゅっと締め付けられるような酸
  • 蜜のようなとろみと甘味
  • 辛口
  • テクスチャのある微炭酸

やっぱりリースリング好きだ。自分好み。

酸の主張が強く、俗にいう酸っぱいワイン。 舌が締め付けられるような強めの酸。

そこに蜜のような甘味やとろみがかさなって。リースリングって優雅な気持ちになるんだよな。 この蜜っぽさが非常に良い。

蜜のほかに、ややびりりっとした微炭酸やカリンのような辛口も感じられる。

感想

スクリューキャップ回した瞬間、これだ!って思った。 リンゴやナシのような上品な香りと、蜜のようなとろみが、リラックスの世界へいざなう。

このワインは温度とのトレードオフ。 冷えていると酸味がより際立つ。 温度が上がると甘味が際立つが、酸味の切れがなくなってきて凡庸な印象になる。

温度によって印象が変わるので最適な温度を見つけるのが楽しいワインでもある。

魚介やチーズととても会いそうだ。和食全般合いそう。食事と合わせやすいのも高ポイント。

今日のペアリング

  • カマンベールチーズ:この組み合わせは最高。フランス料理でありそう。チーズのはちみつかけ🎉。アルザスリースリングとともにみたいな。
  • 豆腐のアヒージョ:これも最高。ピーマン1個、玉ねぎ1個、豆腐一丁、たっぷりのオリーブオイル。仕上げに醤油を適量。

評価

Sランク

カマンベールチーズと、豆腐のアヒージョと一緒に3時間くらいで飲み切ってしまった。 度数は12%と低めだけど、自分の場合1本をこのペースであけるとかなり酔う。いつのまにか寝てた。

素晴らしいワイン。Amazom直輸入なんだけど、良いワイン扱ってるなぁ。また買いたい。

  • S:最高級な幸せ
  • A:とても満足
  • B:満足
  • C:やや満足
  • D:可もなく不可もなく
  • E:好みじゃない
  • F:劣化ワイン