心を豊かにするワインの世界

ワインは情報量の高い飲み物。香り、味、ブドウ品種の特性、気候、文化、歴史、生産者の哲学…。どこまでも奥行きのある飲み物。だからこそ夢中になれる。心を豊かにする。ワインを理解するために、ワインを楽しむために、経験を積み重ねていく。

自分ワイン史~2024年1Qのワインの消費計画~

2023年はコノスルを飲み比べた。 コノスル飲み比べ以外は計画はなくて、2023年後半は特にセールに踊らされていろいろ購入してしまった。

そこで!2024年はある程度事前に計画を立てていこうと思う。

仕事はPDCAサイクルを回して…なんてよく言われる。計画たてて実行し、振り返りをしてネクストアクションを設定し、再び検証して…。

ワインという趣味はお金がかかる。だからこそ漠然と消費していては、経済的にも人材的にも損失だ。ワイン消費でいうところの人材とは、ワインを理解する知識や舌をもった人のこと。

趣味とはいえ大きな損失を被る可能性があるからこそ、しっかりと計画を立て、ワイン消費ライフを最大限に効果的に楽しみたい。

1Qの計画

1Qのワイン消費計画。テーマは2つ。

  1. 去年に購入したワインを飲み切る
    • 熟成甲州と和食のマリアージュ:1本
    • コノスル 20バベル飲み比べ:残り4本
    • コノスルと飲み比べるインドミタ:残り2本
    • 鍋とペットナットのマリアージュ:残り4本
    • コスパで初体験:残り8本
    • 合計:19本
  2. 初心者向けの有名通販ショップの看板セットを楽しむ

全部で40本。

1Qの戦略

2024年1Qは91日(1月:31日、2月:29日、3月:31日)。

1Qは13週(91/7)。

1週間に3本飲むと仮定すると、39本。

今の在庫にエノテカさんとフィラディスさんのセットを加えると40本。そのうち1本はシャンパーニュなので、これは特別な日のためにとっておく。 その1本を除外すると、なんとちょうど39本!

1Qは39本を上限と定めて楽しんでいきます。 これ以上のワインは飲まない。そのため、セールはチェックしません。踊らされないために。

今ある在庫が減ってきたら、エノテカとさんとフィラディスさんのセットを購入するだけ。なんて単純明快な計画なんだろう。

今年1Qのワイン代は、エノテカとフィラディスのセット代金24000円のみ! お財布に優しい。庶民の楽しみ方よ!
(去年の在庫が有り余っているからであって、それも含めると実質6万くらいになるんだけど・・・orz)

意気込み

2023年はコノスルシリーズに全集中していたため、チリに偏っていた。 そこで1Qは、バラエティセットを購入し、いろいろな国のいろいろな品種に出会って見分を広めたい。